隠岐の島で6月5日と言えば…玉若酢命神社で開催される御霊会風流。
島の学校が午後からお休みになるような大きなお祭りです。5/22の投稿でも書いたように、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の為、残念ながら中止となりました。開催されているときの写真がありましたので、一部ご紹介しますね。
この御霊会風流と同じく、島の三大祭である水若酢神社祭礼風流も本年5月3日に予定されておりましたが中止となりました。
隠岐の島の一宮(いちのみや)でもある水若酢神社がある五箇地区に知る人ぞ知るスポット「なごらんの里 えびね園」があります。五箇のトンネルを過ぎ、願満寺を右手に通り過ぎ、しばらく行くと左に曲がる道に「えびね園」の看板があります。

ヘアピンカーブの道を左手に折れ、道を左手に折れ、しばらく行くと右手に日吉神社があります。ここの鳥居…

なんと‼︎鳥居の上に木が生えています。この木や自然の生命力に脱帽です。しばらく、このまま奥に進んで行って大丈夫?と思う道を延々と突き進むと、「なごらんの里」という看板のある突き当たりになります。ここの管理をされている主の中本さん、シャイなようで写真はNGでしたが笑顔が素敵なおじちゃんです。
園内は花がいっぱいです。岩や木に着生するセッコクラン、色とりどりに優しく咲くえびねらん、 香り高い山ゆりの花が咲いています。
甘い香りで風に揺れて清楚に咲くシライトソウ(雪の筆)


初夏を感じる芍薬の花 これからは紫陽花、夏には蓮の花。

一本の茎に二つの花を咲かす蓮「双頭蓮(そうとうれん)」 吉祥・瑞兆の花として知られ、見ると幸せになると言われています。 皆様の周りにも幸せの華が咲きますように… せめて画像でお裾分けです。 この園では このように四季折々の花を一年を通して楽しめます。
そして…運が良ければ、ヤマガラに餌付けをする事も出来ますよ。 自然が大好きな方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
そして…先日、虹を原田地区で見ました。虹も見た人に幸せをもたらしてくれると言いますね。一日も早く新型コロナウイルスが終息して穏やかに過ごせる日が訪れますように…
原田地区は島の中心部にあるのですが、この時期の黄昏時は田植えしたばかりの田んぼの水面鏡に夕焼けが映って何とも言えない風情を醸し出していますよ。
美味しいお米が出来るのが楽しみですね。
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